室内で使われるドアは木製が主流となっています。
木製ドアは、軽量化や反り返りを防ぐ為など、様々な理由から、中に木材で枠組みされ、表面に薄い板が張っているだけの物が多くなっています。
その為、薄い木の部分に大きな衝撃がかかると簡単に穴が空いてしまいます。
物をぶつけてしまったり、カッとなってパンチやキックしてしまったなんて事も、、、よくあります。

物がぶつかってしまったというお話も多いですが、実際にはどうだろうかなという事もあります。。
それはさておき、、穴が開いてしまったドアの修理方法について紹介します。
部分的にシール等を張り付ける

想定費用:数千円
メリット:費用が安い、DIY可能
デメリット:柄を合わせるのが難しく目立つ、平滑にならない、強度は低い
リペアで部分的補修をする

想定費用:5万円(写真のサイズで)
メリット:元の柄に復元する事が出来る、ドア取り換えより安価
デメリット:パテ充填、塗装による仕上げになるので強度で劣る場合がある、経年劣化が予想出来ない(他の部分との退色の差があるなど)
全体の表面材を取り換える

想定費用:7万円
メリット:元の柄に復元する事が出来る
デメリット:経年による剥がれの可能性あり、ドア交換とあまり費用変わらない
ドアのみ取り換える
想定費用:9万円
メリット:ドアの強度や仕上がりは全て新品
デメリット:ドア枠や他の既存ドアとの色を完全に合わせる事が難しい
(あえてツートンにする場合であればOK)
ドア枠ごと取り換える
想定費用15万円
メリット:ドアの強度や仕上がりは全て新品、枠との色は合う
デメリット;他の箇所のドアと色が完全一致しあい可能性がある
ドア枠の交換には周囲の壁の解体と復旧が必要となる場合あり
お気軽にご相談を
以上、ドアに穴が開いてしまった場合の対処方法でした。
それぞれにメリットデメリットがあります。
修理を検討されている方は是非お気軽にご連絡を頂ければと思います。